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クロダマル



(写真)収穫・乾燥を経た「クロダマル」。ここから手作業で選別し、品質を高めていきます

気候に合った品種栽培で更なる面積拡大を目指す

 ふっくらとした丸みとつやのある皮が特徴的な黒大豆の品種「クロダマル」。甘みと風味が高く、煮豆や煎り豆などの加工品に最適です。JA管内では、宇佐、豊後高田、安心院、佐伯事業部などで栽培されています。 「クロダマル」は九州の栽培気候に合うように開発された大粒黒大豆品種で、7月中旬に播種(はしゅ)、12月上旬に普通の大豆より20日程遅く収穫し、翌年1月まで乾燥。JAへ集荷後、県内の加工会社などで利用されています。大分県では平成19年から作付けが始まり、平成21年には本格栽培を開始。特に県内最大の穀倉地帯である宇佐市では県全体の約9割に当たる62haを作付し、更なる面積拡大を目指します。

地域との信頼を築き、小規模耕作から安定した経営を実現

 宇佐市の農事組合法人 橋津営農組合「よりもの郷さと」では、6haのほ場でクロダマルを栽培しています。
 集落の農地維持のため平成17 年に4.7haの小規模経営から始まった同法人は、地域将来を見据えた目標を立て経営の充実と安定を図り、地域に頼られる法人へ成長しました。現在、米麦・大豆、玉ネギなどの品目の栽培と加工部門を導入。若手従業員も加わり、今後は経営の多角化と更なる雇用体制の充実を図ります。
 同組合員さんは「今後も地域に貢献できる法人を目指し、クロダマルの作付けも拡大していきたい」と話しました。


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