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スイカ




日田スイカの出荷がスタート

 夏の風物詩、スイカの出荷が日田事業部で5月30日に始まりました。集出荷場には大きくて形のよいスイカがきれいに並べられ、日田事業部西瓜部会員がポンポンと一つ一つ丁寧に手で出来具合を確認し選果します。
 日田スイカの糖度の高さは部会員の管理はもとより、盆地特有の昼夜の大きな寒暖差も味方となっています。
 この甘くておいしいスイカの安全・安心を消費者に届けるために、残留農薬検査やトレーサビリティー(流通履歴)の徹底、ポジティブリスト制度(残留農薬などに関する制度)の啓発にも努めています。

50年を超す日田のスイカ栽培を守る

 日田地域のスイカ栽培は開始から50年を超す歴史を持ちます。
高齢化などで他産地が衰退する中、同部会は若手後継者の育成に努め、35haの栽培面積を維持。部会員13戸の内、7戸が後継者を確保しています。
 生産者も48歳の若手です。「病虫害が無く、いいスイカができた時、作ってきてよかったと思う」と話しています。
 今後は日田の風土に適した品種の選定や栽培方法の確立などに取り組み、さらに信頼される産地を確立します。
暑いハウスの中、形を整えるのと、黄色い果皮を無くすために、収穫までに2度、全てのスイカを回転させます

一口メモ
○スイカの栄養と効能
 水分が90%ですが、栄養成分をバランスよく含んでいます。疲労回復効果があり、夏バテで食欲がない時にも最適です。
 注目されている成分として「シトルリン」、「カリウム」、「リコピン」があります。
 「シトルリン」は他の果実にはほとんどない成分です。血流改善効果で、利尿作用によるむくみの改善のほか、脂肪の燃焼、免疫細胞の活性化に効果があるといわれています。皮の白い部分に実の2倍量が含まれています。
 「カリウム」には高血圧の予防効果、果実の赤い色素に含まれる「βカロテン」と「リコピン」は、ガンや老化を予防する抗酸化の働きがあるといわれています。
「リコピン」はトマトの1.5倍の量を含んでいます。

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